ニュースにもなる程盛り上がっていたのは少し前かも知れませんが、鬼滅の刃が社会現象と言えるくらいの人気ですね。アニメの主題歌として使われているLISA の紅蓮華も知らない人はいないというくらいの大人気です。 ドラムの練習にもとても良い曲なので、1番のドラム譜をアップします。是非練習して見て下さい。初心者には少し難しいかもしれません。中級者以上向けだと思います。
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このコロナ休み期間中にfinale から Noteflight への移行準備はほぼ終わりました。そこで、iPadとNoteflight の組み合わせで初めて採譜してみました。 ちなみに、Noteflight はドラムセットの記譜法で Berklee というのを選べます。もう20年以上前の事なので、ほぼ忘れかけていたけど、Berklee のドラムセットの記譜法はスタンダードMIDIマップ に基づいた一般的な記譜法とは少し違うんです。finaleではこの記譜法が使えないので、今までいわゆる Standard のスタイルで譜面を書いてきました。記念すべきNoteflight での初仕事は、久しぶりに Berklee スタイルで書いてみました。 曲はPoppin’Party の TIme Lapse です。バンドリの曲だそうです。って何のことだかさっぱりわかりません^^;
昨年(2018年)3月にリリーズされた、Yogee New Waves のBluemin' Days のパータンです。 この曲で一番印象的なパターンは、45秒あたりから始まるサビのパターンです。イントロのパターンもハイハットを開ける位置が少し違うだけで大体同じです。ベースドラムの4つ踏みと、変化を加えたハイハットの裏打ち、いわゆるディスコビートです。
ディスコビートは2000年くらいから頻繁に耳にする様になりました。それ以後ブームが何周もあり、そのたびにパターンが細かくなったり、マイナーチェンジを繰り返してきた印象です。いつも教室に通っている人たちが、好きな曲や、バンドで演奏している曲を聴かせてくれます。あくまでもそれを通しての印象ですが、最近ディスコビートを聴かなくなった様に感じていました。しかし時期的にまたブームがやってくるのかもしれません。 あと、最近は一時期の様に、手数や複雑なキメを詰め込んで、めまぐるしく展開していく曲よりも、シンプルなグルーブと歌を聴かせる曲が増えてきた印象があります。この曲もそう言った意味では比較的シンプルで、初心者の方にはコピーしやすい曲に入ると思います。 年の瀬も迫り慌ただしい毎日を言い訳に、ホームページの更新も滞りがちです。今年最後の更新になってしまうかも知れませんが、張り切って行きます。 今日は ROTTENGRAFFTY の Walk を簡単にご紹介します。YouTube で公式の動画が見つかれば張りたかったのですが、良くわからなかったのでやめておきます。しかしライブの動画等簡単に見つかったので、是非探してみて下さい。 この曲の基本のパターンは下の譜例のようになります。大事なポイントゴーストノートです。 上の譜例で、括弧でくくった音がゴーストノートです。はっきりとは聞き取れないくらい、とても弱く打ちます。3拍目のスネアは括弧がないので、強く叩きます。このビートはハーフタイムフィールなので、この3拍目のスネアがバックビートのアクセントです。 最初はゴーストノートを省いた下のビートを練習して、ゴーストを入れた時に、これと同じ様にサウンドする様に練習しましょう。 順序が逆になってしまいましたが、イントロの基本パターンは下記の通りです。 実際の曲の中では、フィルインやアクセントの移動など、細かい変化が多い曲なので、かなりめんどくさく難しい曲ですが、ゴーストノートの練習にはもってこいの曲です。
今回はONE OK ROCK の The Beginning を取り上げます。 春からドラムを始めて、夏休みが終わる頃からレッスンを始めた高校一年生の子が、文化祭でやる曲と言って持って来ました。ONE OK ROCK と言うと、テンポが早かったり、手数が多かったり、ビートが複雑だったり、難しい印象しかありません。なので、最初初心者バンドで ONE OK ROCK の曲をやると聞いた時は不安に感じました。しかし、実際に聴いてみたら、この曲は ONE ON ROCK にしてはかなりシンプルな方なので、頑張り次第でなんとかなりそうな感じです。 この曲のポイントは、3拍フレーズとベースドラムのコントロールの2点です。3拍フレーズに関しては、ちょうど今教則コーナーでも取り上げているので、是非 こちら もあわせてご覧ください。 下の譜例は曲の冒頭24秒あたりから始まるパターンです。このパターンは最も典型的でよく使われる3拍フレーズです。イントロ以外でも曲の中で何度か出て来ます。 そして次に、1分6秒あたりから始まる下の譜例のパターンも3拍フレーズです。実は上の譜例のパターンがズレているだけです。分かるまで何度も聴いたり、実際に演奏してみましょう。このパターンも、この後曲の中でもう一度出て来ます。 そしてもう一つのポイントはベースドラムのコントロールです。下の譜例のパターンでは、ベースドラムを3連打しています。シングルペダルで、このテンポで安定してベースドラムを3連打するのは、練習と慣れが必要だと思います。 ちなみにこの曲を持って来た子ですが、センスがよく飲み込みのとても早い子で、わずか1ヶ月足らずで、この曲を仕上げてしまいました。
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9月 2024
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