3拍フレーズ:3拍フレーズとは
今回はタイトルの通り、3拍フレーズを説明します。
3拍フレーズは、古くは50年代のジャズから、最近のヒット曲まで、年代や音楽のスタイルに関わらず、非常によく使われる、定番中の定番の音楽的アイデアの一つです。1.5拍フレーズと言う人もいますが、カウントする音符によって3拍か、その半分の1.5拍になるだけなので、音楽のアイデアとしては同じ事です。
まず、下の譜例と動画をご覧下さい。
4/4拍子では、1小節に16分音符は16個あります。その16分音符を3つずつアクセントで区切っていくと、「3x5+1」になります。
3拍フレーズは、古くは50年代のジャズから、最近のヒット曲まで、年代や音楽のスタイルに関わらず、非常によく使われる、定番中の定番の音楽的アイデアの一つです。1.5拍フレーズと言う人もいますが、カウントする音符によって3拍か、その半分の1.5拍になるだけなので、音楽のアイデアとしては同じ事です。
まず、下の譜例と動画をご覧下さい。
4/4拍子では、1小節に16分音符は16個あります。その16分音符を3つずつアクセントで区切っていくと、「3x5+1」になります。
これを実際に演奏すると下の動画の様になります。
2小節の場合は、16x2=32個 の16分音符があるので、「3x10+2」となります。これを演奏すると下の動画の様になります。
これを演奏すると下の動画の様になります。
さらに、3小節の場合は、「16x3=48」となりますが、48は3で割り切れるので、3小節で一回りするパターンになります。
これを演奏すると下の動画の様になります。
この練習をする時は、足で4分音符をキープしながらやった方が、4拍子の中で3拍フレーズを使う感覚が身に付きやすいとおもいます。ここで説明した内容を理解出来たら、後はどんなフレーズでも良いので、3拍のフレーズをここに当てはめて行くだけです。詳しくはまた次回以降説明していきます。