Spotifyでお気にりの5曲を選んで公開しようという企画があったので選んでみました。これ本当に悩みますね。5曲だけ選ぶって。自分の音楽性に絶大な影響を与えてくれたアーティストをまず上から順に選んで、さらにアルバム、そして曲と選んでいくとこの5曲かな。
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久しぶりにグルーブのパターンです。毎週1パターンくらい、かっこいいグルーブを紹介して行きたいと思いながら、かなりのご無沙汰です。今回はジャズのサックス奏者 Gary Bartz の新譜 Night Dreamer Direct-To-Disc Sessions から1曲目の Harlem to Haarlem のパターンです。
Spotify や Apple Music はとても便利で、最早以前の環境には戻れないと感じています。しかし、一点だけ昔の方が良かったと思うのが、ライナーノーツと表裏のジャケットです。特にジャズの場合は、例えばブルーノートレコードの様に、プレイヤーの名前が裏ジャケットに表記されていることが多いです。さらに、より詳細な情報もライナーノーツで読めるので、自然と新しいサイドマンの名前を覚えることができました。今は外部サイト等へ自分で情報を探しに行かないといけないので、やっぱり面倒ですね。 その代わり、一切の先入観を持たずに音楽を聴けるようになった気はします。今回もGary Bartz and Maisha の Maisha って初めて聞く名前でしたが、イギリスのジャズバンドだそうです。ドラマーの名前も全く知らなかったけど、めちゃくちゃかっこいいですよね。 コロナ禍でレッスンもできず、4月は塞ぎ込むことが多かったです(T ^ T) しかし、今の持て余すほどの時間と言うのは、実は学生時代にもなかったと思います。普段は自分自身の練習やレッスン教材の作成など、やりたい事、やらなければいけない事はたくさんあっても、十分な時間を割くことができません。5月は心機一転、日頃疎かにしがちな事に集中して取り組む良いチャンスと捉え、前向きに生活していきたいと思っています。 さて表題の Noteflight ですが、譜面を作成するウェブアプリです。譜面作成といえば、定番中の定番、FInale をバークリー時代から二十年以上使い続けています。ただ、タブレットに対応する気配が全く無いので、他に使いやすそうなものは無いか探していました。 Noteflight はブラウザー上で作業するウェブアプリなので、パソコンはもちろん、iPad、Androidなど、OSを問わず使うことができます。画面の小さいiPhoneでの作業は無理がありますが、印刷などを行えるだけでもかなり便利です。 試し始めてまだ2日ですが、MIDIキーボードでの入力もできて、作業はかなりやりやすいです。Finale は細かい調整など、本当に行き届いていて、思い通りの譜面に仕上げることができます。しかし、作業がとても煩雑で、いちいちメニューを行き来しなければなりません。一方 Noteflight はとても直感的で、慣れればすぐに Finale よりも早く作業を終えられそうな感じがします。もちろん普段 Finale で使っている機能で、 Noteflight では使えないものもあります。しかしそれらを差し引いても、これを機にNoteflight に乗り換えようかな、と思える使い勝手の良さがあります。
5月は、今まで Finale で作ってきた膨大な譜面データをコロナ禍のおかげで出来た時間を有効に使って移行してみようと思っています。 曲の再生速度を調整できるスローダウンナー系のアプリの代表格、Amazing Slow Downer が、先日のアップデートでついにApple Musicに対応しました。このアプリは以前からSpotifyには対応していたのですが、Apple Musicにも対応したことで、さらに強力になりました。 Slow Downerのアプリは他にもたくさんありますが、私の知る限り、ストリーミングサービスに対応しているのは、この Amazing Slow Downer だけです。Slow Downer は波形を表示するインターフェースのものが一般的で、私はその方がマーカーを打つなど、使い勝手が良いと思います。 Amazing Slow Downer と、Transcribe+ というアプリの比較です。Transcribe+ の方が、マーカーが打ちやすいし見やすくて、曲の任意の場所に即座に移動出来るんですよね。今でも十分便利になりましたが、願うことなら、今後SpotifyやApple Musicは他のアプリにも対応してほしいです。
Apple MusicやSpotifyの楽曲はストリーミング形式なので、専用のアプリ以外で聞くことはできないとずっと思っていました。なので、レッスンで使いたい曲や、ドラムを譜面に起こしたい時など、必要に応じてファイルをダウンロード購入して、再生速度を変更できるソフトで使っていました。 ところが、Spotifyの楽曲はAmazing Slow Downer というアプリを使うと再生速度とピッチを自由に変更できることを昨日知りました。これはちょっと革命的に便利になると思います。Spotifyは最近Apple Musicに猛追されているそうですが、このポイントをもっとアピールすればミュージシャンは迷わずSpotifyを選ぶんではないだろうかと思うほどです。 簡単にやり方を動画で説明したのでアップします。なぜか途中から映像と音がずれてしまい、イマイチな出来ですが、直し方もわからないので、もう投げやりにそのままアップします。動画としては人様に公開する様なクオリティーには程遠くおはずかしいです、、、、 |
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1 月 2021
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