8月は下記の期間夏季休業でレッスンをお休みします。
8月3日(月)、4日(火) 10日(月) 13日(木) 18日(火)〜22日(土) なお上記の間も体験レッスンの申し込み、お問い合わせには対応していますが、ご返信に通常よりお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承の程お願い致します。
0 コメント
久しぶりにグルーブのパターンです。毎週1パターンくらい、かっこいいグルーブを紹介して行きたいと思いながら、かなりのご無沙汰です。今回はジャズのサックス奏者 Gary Bartz の新譜 Night Dreamer Direct-To-Disc Sessions から1曲目の Harlem to Haarlem のパターンです。
Spotify や Apple Music はとても便利で、最早以前の環境には戻れないと感じています。しかし、一点だけ昔の方が良かったと思うのが、ライナーノーツと表裏のジャケットです。特にジャズの場合は、例えばブルーノートレコードの様に、プレイヤーの名前が裏ジャケットに表記されていることが多いです。さらに、より詳細な情報もライナーノーツで読めるので、自然と新しいサイドマンの名前を覚えることができました。今は外部サイト等へ自分で情報を探しに行かないといけないので、やっぱり面倒ですね。 その代わり、一切の先入観を持たずに音楽を聴けるようになった気はします。今回もGary Bartz and Maisha の Maisha って初めて聞く名前でしたが、イギリスのジャズバンドだそうです。ドラマーの名前も全く知らなかったけど、めちゃくちゃかっこいいですよね。 iPadを導入して以来、完全にワイヤレスの環境になりました。今までは10年以上、Roland CM-30 でパソコンの曲を再生していました。タブレットを併用するようになってからは、Bluetoothレシーバーも併せて使ってきました。 このC M−30は素晴らしいスピーカーで、本当に気に入っています。高価なスピーカーではありませんが、モニタースピーカーと言うだけあって、音源本来の音を忠実にクリアーに鳴らしてくれます。音の厚みを強調したり、中低域の迫力を増したり、部屋全体を包み込むように響かせたり・・・といった味付けが一切されていないので、音楽鑑賞では味気も色気もありません。しかし、耳コピ用としては、今まで試したヘッドフォン・イヤフォンも含めててダントツの音の聞き取りやすさです。 3ch+AUXの複数入力をミキシングできるので、簡易PAとしても使え、音楽教室での使い勝手は素晴らしいです。もちろんドラムと一緒に鳴らしても全く負けないパワーと音圧もありあます。 しかしもう11年使っているし、完全ワイヤレスの環境での使い勝手を考え、この度新しいスピーカーを導入しました! JBL PartyBox 300!!
とにかくデカイ、重い。約16キロ。バッテリー駆動で最長18時間。そしてイルミネーションによる派手な演出。その名の通り、パーティーやイベントに似合いそうなスピーカーです。マイク、ギター、AUX入力、USBも繋げるので、簡易的なPAとしても使えます。使い勝手はCMー30に似ています。 しかし音の性格はCM-30とは大違いです。パーティー会場やイベントスペースで大音量で鳴らして存在感を発揮するように、しっかりと味付けされて作られている印象です。Bass Boost という低音強調モードがありますが、通常の再生では全く必要を感じないくらい力強い低音を響かせます。 今まではCM-30で音楽をじっくり聴きたいと思ったことが一度も無かったけど、ParyBox 300 は、前に座ってゆっり曲を楽しみたくなる音です。なお、役御免のCM-30ですが、他に使い道があるので、この先も壊れるまで使い続けると思います。 ちなみに、今回スピーカーを選ぶにあたり、何度かお店で試聴しました。やっぱりスピーカーとか楽器は実物を見ずには買えません。新宿のヨドバシカメラが近くて、とてつもない品揃えなのででよく行きます。今回も候補のスピーカーが全て展示してあったので、2度ほど利用させてもらいました。店員さんの説明を聞いて、商品の比較をさせてもらい、注文はネットで、と言うのが私はできません。今回は超巨大でおそらく梱包状態では20キロくらいありそうなスピーカーを電車で持って帰りました。車で行けばよかった😓 |
カテゴリ
すべて
アーカイブ
10月 2024
|