昨日レッスン中に、Amazing Slow Downer を使って、Apple Music の曲のスピードを変更しようとしたら、できなくなっていました。最初は何かバグだと思い、アプリを閉じたりしましたが、一向に出来る様になりません。しばらくしてもう一度アプリを開いたら、上のメッセージが出てきました。
一時的なバクなのか、仕様変更なのかわからないと書いてありますが、おそらく仕様変更だと思います。いきなりの仕様変更でとても困っています。これからはSpotify一本でやっていくことになりそうです。Apple Musicは解約しようかな。
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自宅に電子ドラムを導入しました。電子ピアノも同じ部屋に移動して、家でヘッドホンサイレントセッションもできるようになりました。
電子ドラムはほぼ初めてです。最初はなんとなく本物のドラムとは違い演奏しにくい印象がありましたが、慣れてくるとなかなか快適で、今は教室のスタジオで本物のセットを使って練習するよりも、自宅で電子ドラムで練習する方が楽しく感じます😁 注意:これは私の自宅です。レッスンでは電子ドラムは使いません!! スタジオオープン当時から稼働していたロスナイが、コロナ禍で換気が未だかつて無いほどに重要とされる中壊れました。
耳慣れない言葉ですが、「ロスナイ」とは三菱電機製の高機能換気扇で、排気と吸気を同時に行えたり、エアコン使用時に室内の温度に影響を与えずに換気ができると言うすぐれものです。詳細は こちら からどうぞ。 おそらく、この記事を読まれているほとんどの方が、ロスナイという製品をご存知ないのではないかと思います。非常にマイナーな製品のようで、大手量販店でも取り扱っていないお店もあるくらいです。ネットでは格安で売っているけど、まさか自分で取り付ける自信もありません。 結局しばらく壊れたまま放置して、レッスン中に防音室のドアを開けるという荒技で凌いできました。東京圏以外は緊急事態宣言が解除され、東京もそろそろ解除が視野に入ってきそうです。心機一転新年度を迎えるためにも、この度ロスナイを新調しました。 専門の業者などに依頼して、実際の換気能力を測定したわけではないので、科学的な数値の根拠はお示しできませんが、これでより安心してレッスンに臨めるのではないかと思っています。 iPadを導入して以来、完全にワイヤレスの環境になりました。今までは10年以上、Roland CM-30 でパソコンの曲を再生していました。タブレットを併用するようになってからは、Bluetoothレシーバーも併せて使ってきました。 このC M−30は素晴らしいスピーカーで、本当に気に入っています。高価なスピーカーではありませんが、モニタースピーカーと言うだけあって、音源本来の音を忠実にクリアーに鳴らしてくれます。音の厚みを強調したり、中低域の迫力を増したり、部屋全体を包み込むように響かせたり・・・といった味付けが一切されていないので、音楽鑑賞では味気も色気もありません。しかし、耳コピ用としては、今まで試したヘッドフォン・イヤフォンも含めててダントツの音の聞き取りやすさです。 3ch+AUXの複数入力をミキシングできるので、簡易PAとしても使え、音楽教室での使い勝手は素晴らしいです。もちろんドラムと一緒に鳴らしても全く負けないパワーと音圧もありあます。 しかしもう11年使っているし、完全ワイヤレスの環境での使い勝手を考え、この度新しいスピーカーを導入しました! JBL PartyBox 300!!
とにかくデカイ、重い。約16キロ。バッテリー駆動で最長18時間。そしてイルミネーションによる派手な演出。その名の通り、パーティーやイベントに似合いそうなスピーカーです。マイク、ギター、AUX入力、USBも繋げるので、簡易的なPAとしても使えます。使い勝手はCMー30に似ています。 しかし音の性格はCM-30とは大違いです。パーティー会場やイベントスペースで大音量で鳴らして存在感を発揮するように、しっかりと味付けされて作られている印象です。Bass Boost という低音強調モードがありますが、通常の再生では全く必要を感じないくらい力強い低音を響かせます。 今まではCM-30で音楽をじっくり聴きたいと思ったことが一度も無かったけど、ParyBox 300 は、前に座ってゆっり曲を楽しみたくなる音です。なお、役御免のCM-30ですが、他に使い道があるので、この先も壊れるまで使い続けると思います。 ちなみに、今回スピーカーを選ぶにあたり、何度かお店で試聴しました。やっぱりスピーカーとか楽器は実物を見ずには買えません。新宿のヨドバシカメラが近くて、とてつもない品揃えなのででよく行きます。今回も候補のスピーカーが全て展示してあったので、2度ほど利用させてもらいました。店員さんの説明を聞いて、商品の比較をさせてもらい、注文はネットで、と言うのが私はできません。今回は超巨大でおそらく梱包状態では20キロくらいありそうなスピーカーを電車で持って帰りました。車で行けばよかった😓 実は教室のスタジオで使っているパソコンは2010年のモデル。ここ数年常に買い替えを考えながらも決めきれずにいました。一昨年譜面を表示する専用に、2万円以下の格安 android タブレットを導入しました。動作は鈍くてストレスの多いタブレットですが、曲の再生にも使えるので、パソコンの使用頻度は一気に下がりました。
普段の使用状況を考えると、実は殆どの作業がタブレットで行うことができて、使い勝手の面ではパソコンよりも優れている部分も多そうです。ただ私にとって絶対に外せないのが、譜面作成のソフトでした。長年使ってきた finale はタブレットに対応する気配がまるでありません。2年ごとにアップグレードしてお金は取られるけど、もう必要十二分な機能を備えています。使い勝手など改善して欲しい部分の改良はまるでなく、進化が止まってしまったと言っても過言ではない状況です。実を言えば、始めて finale を使った97年から、実は何も変わっていない気がします。何はともあれ、譜面さえ他の環境で作業できるようになってくれたら、パソコン問題も柔軟に解決することができるようになります。 今のコロナ禍で、持て余すほどの時間があるので、普段疎かにしがちな懸案にあれこれ取り組んでいます。そしてついに、先日このブログでもご紹介した Noteflight を見つけました。これによってパソコンに縛られる必要がなくなり、iPad Pro を導入する事にしました。 まだ使い始めて間もないので、詳細はこれからですが、音楽の再生、譜面の表示、楽譜の印刷、メトロノームの使用、またそれらのアプリの切り替え、マルチタスクによる同時使用、等レッスンでの使い勝手は最高に良さそうです。 ただ、思わぬ落とし穴がありました。それは印刷関連です。月謝袋を 角8型 の封筒に印刷していますが、角8型 はプリンターのメニューからは選べず、ユーザー定義サイズを使う必要があります。エプソンのプリンターを使っていますが、どうやらタブレットではユーザー定義サイズの印刷はできないようです。また、フェイクブックなど大量のページの中から、特定のページを選んで印刷する場合の使い勝手は、冗談ですか?と言いたくなるくらい最悪です。他にも些細なことだけど、仕事で使うことを考えると、致命的に使い勝手の悪い部分があります。しかしそれらは全てパソコンなら当たり前にできることです。我が教室の 2010年モデルの MacBook 君でも余裕でこなしてくれることです。なぜ印刷関連の機能が、タブレットの環境で、これほど雑に扱われているのか、その理由が知りたいと真剣に思います。 この印刷関連の問題だけはなんとかして欲しいですが、それ以外では大満足です。早くレッスン再開して、実際のレッスンで使うのが楽しみです!! |
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3月 2023
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