このコロナ休み期間中にfinale から Noteflight への移行準備はほぼ終わりました。そこで、iPadとNoteflight の組み合わせで初めて採譜してみました。 ちなみに、Noteflight はドラムセットの記譜法で Berklee というのを選べます。もう20年以上前の事なので、ほぼ忘れかけていたけど、Berklee のドラムセットの記譜法はスタンダードMIDIマップ に基づいた一般的な記譜法とは少し違うんです。finaleではこの記譜法が使えないので、今までいわゆる Standard のスタイルで譜面を書いてきました。記念すべきNoteflight での初仕事は、久しぶりに Berklee スタイルで書いてみました。 曲はPoppin’Party の TIme Lapse です。バンドリの曲だそうです。って何のことだかさっぱりわかりません^^; ![]()
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およそ1ヶ月半にわたる緊急事態宣言も、5月25日(月)にようやく解除されました。東京都のロードマップでは、音楽教室に対する休業要請が、ステップ2で解除されます。早ければ今週末にもステップ2に進むという報道もあり、ようやく6月以降少し前を向くことができそうです。あくまでも、報道されている通りに東京都からの休業要請が解除されることが前提ですが、6月からレッスンを再開します。詳しくは下記PDFファイルをご一読ください。 ![]()
Jimmy Cobb といえば Kind of Blue が有名ですが、それ以外にも名演はたくさんあります。僕がすごく好きでよく聴いた一枚に、サックス奏者の Joe Henderson のライブアルバム、Four と Straight No Chaser があります。ってApple MusicやSpotifyでは配信されていないから、おかしいなと思ってよく探したら Wynton Kelly & Joe Henderson でありました。 このアルバムは68年のレコーディングで、ジョー・ヘンダーソンは明らかに、コルトレーン以降の前衛的なスタイルです。それに対して、ウィントン・ケリー、ポール・チェンバース、ジミー・コブのトリオはどこまでもゴキゲンにスイングしていて、これこそバップと言える最高の演奏。ちょっとアンバランスな感じもしますが、まさにジャズ史上最強のリズムセクションと言えるの息の合い方で、今までにもっともよく聴いた、とても好きなレコーディングの一つです。 Four のイントロのドラムソロの譜面をアップします。Jimmy Cobb といえばツンツンひたすら前に突っ込んで行くイカれたフィールが最高にクレイジーでイカしていますが、ソロも本当にかっこいいですね。 ![]()
1ヶ月半に及んだ緊急事態宣言が、ようやく昨日解除されました。ただ学習塾や音楽教室は、引き続き自粛要請の対象になりそうなので、もうしばらく自粛休業を続けざるを得ません。現時点では、6月からのレッスンを再開を目指していきたいと考えていますが、状況の推移を見ながら判断していきます。具体的な再開時期など、決まり次第改めてこちらでお知らせします。
第二波の襲来が起きないように、引き続き用心して生活していきたいと思います! 昨日インスタの Cristian Mcbride の投稿で Jimmy Cobb がこの世を去ったことを知りました。時期的にコロナウイルスとの関連も気になりますが、詳細はまだわかりません。ただ、29年1月生まれの91歳だったので、天寿を全うされたのではないかと思います。 私がジャズに物心ついた時には Philly Joe Jones は既に亡くなっていました。マイルスのバンドでフィリーの後任を務めたジミーコブは、私にとってまさに生きる伝説でした。スタイル的にも、そのまま真似して使えるアイデアが多く、すごく参考にして多大な影響を受けました。心よりご冥福をお祈り致します。 |
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3月 2025
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