今更ながら、当教室のウェブサイトでも、積極的に動画をアップして行こうと考えています。今までは、以前個人的にライブやリハーサルを撮る目的で購入した Zoom Q2HD を使って来ました。しかし、この機種は録音レベルを細かく設定出来ないので、色々な面で不便を感じる事が増えています。
また、楽器の音と話し声と、更にメトロノームのクリック等を同時に撮りたい場合は、マルチトラックで録音出来た方が良いなと思い始め、最近次期種の選定を始めました。 持っているデジタル一眼でも動画が撮れるので、最近のトレンド(?)である一眼ムービーも試しに撮ってみました。画質はさすがと言ったかんじで、一眼で撮って行く方向に傾いています。しかしここにもいくつか問題が待ち構えていました。 まず、当然ながら、デジカメはマルチトラックには対応していません。そして、内蔵マイクでは音質がイマイチなので、外付けマイクを使いますが、そうすると、「サー」と言うノイズ(ホワイトノイズと言うらしい)がかなり目立ちます。 これらを解消するためには、別途マルチトラックの IC レコーダー が必要になって来ます。調べてみると色々あって、中には一眼ムービー用に設計されている物までありました。 ただ、更に調べて行くと、出来映えから言えば、動画と音声は別に撮って、パソコンで編集するのがベストらしいです。しかし、その作業を毎回やるのはかなり面倒くさそうに感じます。IC レコーダーのラインアウトをカメラのマイク端子と接続して、カメラ側で録音するのが簡単で、そのつもりでいます。しかし、この場合、外付けマイクで気になったホワイトノイズが解消されているのか定かではありません。一度お店であれこれ試して来ないとダメそうです。 なにか一つやるだけでも、少し調べると色々な問題があって、頭がパンクしそうです。
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9月 2024
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