前回の記事で触れた、動画を撮るための機材で試行錯誤しています。 画質で言えば一眼ムービーが優れている反面、音質面では、「サー」というホワイトノイズが目立ったり、外付けで使えるマイクの種類や、マイクのセッティングなど制約が多いのが難点です。 ちょっと調べてみたら、今は一眼カメラ用のレコーダーもいろいろな物があるんです。思い切ってレコーダーを買ってみようかと思っていたところに、スタジをで眠っている MOTU 896 HD の存在を思い出しました。10年くらい前に、何か新しい事をやってみたくて、大枚をはたいて買ったまま、ほとんど使わずに放置していたものです。この機材を使わずに腐らせていた事に、罪悪感を感じ続けていたので、こういう形で活躍する場を得られれば、新たな出費も抑えられるし、言うことなしです。 ただ、楽器やカメラの専門店で、一眼カメラとオーディオインターフェースをつないでビデオを録りたいと行ったら、店員さんには驚かれましたけどね‥‥ 今になって、ビデオ撮影の機材を一新したい理由は、当然今まで録って来たビデオの質にあります。細かい録音レベルの設定が出来ないし、マイク内蔵のハンディーレコーダーなので、セッティングの制約も大きく、例えばブラシなど繊細な音を録る時に、不満を感じていました。なので、今回はテストとして、ブラシであれこれ遊んでみました。 「サー」というノイズはやはり多少入ってしまいました。本当に音質にこだわりノイズも抑えるなら、音と映像を別に録って、後で編集すると良いらしいのですが、さすがにハードルが高過ぎて‥ よって、今は 896 HD のヘッドフォンアウトをカメラのマイクインにつないでいます。 詳しい人に聞いたところ、カメラで録音すると、ノイズが目立つのは仕方ないそうです。まあそれほど気にならないので、当面はこれの機材で行ってみようと思っています。 あ、ちなみに、カメラは Pentax K-01 と言う機種を使っています。動画を本格的に録るならカメラも最近の機種が欲しくなりますが、まあ様子を見ながら決めて行きます。
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9月 2024
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