コンテンツを作る際に、教則コーナー Method とこのブログで、どちらに適しているか判断に迷う事もあります。今回は教則コーナーの方が適している気もするのですが、最近ブログの方を更新していないから、という適当な理由でこちらにしました。 今回はジャズのドラムソロでよく使う定番の手順をいくつかご紹介します。 まずは6連符。この手順を私は 6 Stroke Roll と呼んでいます。ジャズに限らず、ファンク、ラテン、パンク等々、様々なスタイルの音楽にフィットします。定番中の定番の手順です。コツはアクセントのメリハリをきちんとつけて、早くなった時はアクセントの音を細かいゴーストノートで埋めて行くイメージです。 次は上のパターンのバリエーションで、最後の音のアクセントを抜きます。 次も同じく6連符ですが、 パラディドルーディドルの手順です。 上記3つはどれも似た手順です。速いテンポでも演奏出来る様に繰り返し練習しましょう。Philly Joe Jones のドラムソロでは、6連符と9連符と合わせたフレーズがよく出て来ます。9連符は次回説明しますので、乞うご期待!
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Facebook で、バークリー時代の恩師、John Ramsay が面白いリンクを紹介していました。なんと、Philly Joe Jones が晩年に出演したラジオ番組を丸ごと聴けるというすごいもの。1時間もある番組なのでまだ全部は聴けていませんが、これは MUST LISTEN!! です。
http://www.nightjourneyrewind.com/home/night-journey-with-philly-joe-jones ちなみに、John Ramsay は、素晴らしいプレイヤーであるだけでなく、指導者としてはアラン・ドーソンメソードの継承者で、バークリーでも一二を争う人気の先生でした。ジャズドラマー必須のアラン・ドーソンメソードを練習するなら、この2冊は必携です。 |
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4月 2024
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