パンクビートの実例その1:Given Up by Linkin Park
前回までに説明して来たパンク系のビートの、実際のバンド演奏における例を見てみましょう。今回は Linkin Park の 2007年のアルバム、 Minutes to Midnight に収録されている、Given Up という曲を例に見て行きます。
パンク系の音楽では、2小節で一つのパターンとする、2小節パターンを使う事がとても多いです。この曲は2小節パターンの典型例です。下の譜面をみながら、サンプルの音源を聴いて下さい。
パンク系の音楽では、2小節で一つのパターンとする、2小節パターンを使う事がとても多いです。この曲は2小節パターンの典型例です。下の譜面をみながら、サンプルの音源を聴いて下さい。
ここでも重要なのは、ベースとドラムセットのコンビネーションです。この曲においても、ベースの弾いているリズムと、ドラムの、特にベースドラムのリズムが、一致しているのが良く分かると思います。
この曲は基本的に、この2小節パターンがずっと続いて行きます。テンポもそれほど早くないので、初めてこういうタイプのビートを練習するには最適の曲です。
この曲は基本的に、この2小節パターンがずっと続いて行きます。テンポもそれほど早くないので、初めてこういうタイプのビートを練習するには最適の曲です。