YRZ MUSIC 萬屋ドラム教室
  • Home
  • 教室案内
  • カリキュラム
    • 初心者
    • 経験者
    • ジャズ
    • キッズ
  • コースと料金
  • アクセス
  • 営業時間
  • 講師紹介
  • お問い合わせ
  • Blog
  • 教則コーナー

ブラシ・バラードのサークルモーション

これから数回にわけて、ジャズドラムに欠く事の出来ないブラシを説明していきます。ブラシには数多くの奏法があるので、あくまで私が今までに教わって来たり、ライブで好きなドラマーのやり方を見たりして覚えて来た奏法です。

余談ですが、The Art of Playing with Brushes と言うDVDはとてもお薦めです。Joe Morello, Charlie Parship, Eddie Lockie, Billy Hart, Ben Riley と言う往年の名ドラマーがそれぞれブラシ演奏を披露しています。更に余談ですが、私はアメリカに行く前に、日本を代表するジャズドラマーである大坂昌彦氏 にブラシの手ほどきをしてもらい、その後バークリーで Ron Savage からブラシの奏法を体系的に教わりました。それ以外にも、大ファンである Greg Hutchison のレッスンを受ける機会に恵まれ、その時にもブラシを教わりました。なので、私自身は自分の奏法は、ジャズブラシの王道のスタイルだと思っています。しか しながら、上のDVDで私と同じ奏法で演奏しているドラマーが一人もいなかったのには驚きました。

話がどんどん脱線してまとまらなくなってしまうので、前置きはこれくらいにいにして、基本のモーションの練習です。ブラシで打面をこすってビートを演奏する時は、円を描く奏法と、左右に直線を描く奏法の2つがあります。私は円を描く奏法で演奏しています。

最初は片手つ練習します。12時の位置が拍の頭になる様に演奏します。最初はアクセント付けずにプレーンに回しながら、自然にビートが感じられる様になればOKです。

先ずは左手の練習。
お次は右手の練習です。
まずはこのモーションをバラードの曲に合わせて練習してみて下さい。
普段レッスンでは Red Garland の All Kinds of Weather の3曲目の Stormy Weather をこの練習の時に使っています。
初回は無料の体験レッスンを実施していますので、是非一度お気軽に遊びに来て下さい!
体験レッスン申し込み
since Dec. 2003 / Copyright YRZ MUSIC. All Rights Reserved.
  • Home
  • 教室案内
  • カリキュラム
    • 初心者
    • 経験者
    • ジャズ
    • キッズ
  • コースと料金
  • アクセス
  • 営業時間
  • 講師紹介
  • お問い合わせ
  • Blog
  • 教則コーナー